こんにちは。CADオペワーママのねここです。
あなたは、本は読んでいますか?わたしは、最近なかなか忙しくて、本が読めていません。読みたい本はたくさんあるんですが、完全に積ん読になっています…。
そんな本の中に、
『さぁ、才能(じぶん)に目覚めよう-ストレングスファインダーー』という本があります。結構前に買ったんですが、買ってそのままになっていました。
ですが、最近なんだかこの『ストレングスファインダー』という言葉をいろんなところで聞くようになってきました。なので、「これだけは読もうかなー」と思い、少しづつ読み進めています。まだ、全部は読んではいないということですね( ;∀;)
全部は読んでいない私ですが、ちょっと読んだだけでも、かなり面白そうな本なので、かんたんに紹介させていただきますね。
全部は読めていないので、わたしが読んだとこまでの話になります。
ストレングスファインダーとは?
ストレングスファインダーとは、1998年にアメリカのドナルド・O・クリフトン博士によって生み出された分析・評価のこと。
『人間の強み』に関する研究に基づいて、人間の資質を34個にわけ、それに名称をつけた。人においてそれらの資質を発見し、客観的に観察することで、自分の強みの資質を知り、資質を伸ばしていこう、という考え方。
文章で説明すると、なんだか難しく感じるけど、要は、【得意な分野に着目して、得意を伸ばすことで、自分の価値を高めよう】という手法です。
日本人だけでなく、多くの人間は、
≪弱点や欠点、苦手なことを頑張って乗り越えよう≫とするのが美談の風潮があります。
日本の考え方は、まさにそうですよね。
ですが、ストレングスファインダーの考え方では、
人にはそれぞれ異なる資質があって、強みの資質を伸ばして(=才能)いくことに着目しよう、という考えなんです。
一般的な考え方とストレングスファインダーの違い
上でも述べましたが、一般的には、『苦手なことにも挑戦しましょう、乗り越えましょう。』という考え方が、結構多いですよね。
弱点を克服するがんばりやその過程は確かに大切ですが、そこだけを注視して、その人が元々持っている優れている部分や得意な部分というのは、あんまりスポットライトを当ててもらっていないように感じます。それって、なんだか、得意な部分を伸ばす機会を失っているように思いませんか?
【テストでいい平均点を採るために、苦手な数学を頑張る。】
【人前でのスピーチが苦手だけど、仕事で必要だからスピーチの練習をひたすらやる。】
これらは、苦手克服という視点からは、とても頑張っている例です。一般的には、こちらの考えをよく目にします。
でも、よくよく考えると、それってどうしても必要?と思うことないですか?
一方で、
【お友達のC君は、走るのはそんなに早くない。でもダンスがとても上手で、体育のダンスですごく輝いている。】
【あの人の作る企画書は、いつも非常にいい。作業はゆっくりだけど、作りこまれていて誤字脱字もなく、意見も公平である。】
こういう、これは苦手だけど、こっちは得意、とか、慎重て丁寧だから時間はかかるけど出来栄えが最高、なんていう経験は、だれでもあるはずです。いわゆる、適材適所ですね。これは、ストレングスファインダーに近いもの。
・弱い資質を無理に頑張って押し上げるより、強みの資質をグンと伸ばしていこう
・わざわざいばら道を進むな。
という、考え方が、ストレングスファインダーの考え方です。
自分の強みの資質に出会いたい
わたしがこの本を読みたい、と思ったのは、
【自分の強みの資質を知りたい】と思ったから。
34の資質は自分のなかで全て順位があるそう。
わたしの上位の資質ってなにかな?強みを知っておきたい!
・・・と思っていたのですが、結局積ん読になってしまう、わたしですが…( ;∀;)
今回こそは、読み進めているので、近いうちに全部読んで、自分の資質を調べてみたいと思います。
資質の一例ですが、
- 共感性
- 個別化
- 成長促進
- 社交性
- 分析思考
- コミュニケーション
- 慎重さ などなど…
こういった34の資質に分類されています。自分の資質の上位、気になりませんか?
この本の巻末に、ネット上で自分の資質をテストするアクセスコードが付いています。全部読んだ後にやってみたいと思います!上位5つの資質が知れるようです。
全部の資質を知るには、プラスして診断料を払うことで、診断してくれるようです。
わたしはプラスの診断料を払って、34の全部の資質の順位を見たいと思います^^
強みの資質を知ることで、自分の将来に活かしたり、自分の周りの人に対しても、人間関係や対応のヒントになるということです。
『Dさんはこの強みがあるから、仕事で組むとお互いに高めあえる!』
『Eさんの考え方は、わたしとは違う。Eさんは、この資質があるからこういう考え方や捉え方をするんだ。』
というように、対人関係に活かせるのって、ステキですね。
注意点としては、本書にも書かれていますが、『資質によるレッテル張りはしてはいけない』ことです。相手の反発を招いてしまいます。
『欠点さえ強みになる』ということのなのですが、それがどういうことかは、現段階で理解が深まっていません。
これからこのストレングスファインダーの考え方の理解度をあげていきたい。
そして、このストレングスファインダーには適正年齢が定めてあるようなのですが、娘たちにも応用か、もしくは、子育てに活かしていけたらいいなーという気持ちで読んでいます。
本を完全に読んでいないので、もしかしたらちょっと理解が間違っているところもあるかもしれませんが、今のわたしの解釈はここ、ということで、書かせていただきました。(不完全でもアウトプットは大切と思っています。)
また、全体像が見えていませんが、また読みこんでいって、診断をしてみたいと思っています。
のちに間違いがあれば、記事を訂正していきます、その場合はお許しください_(._.)_
ストレングスファインダーの経過報告しますね。
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