こんにちは。CADオペワーママのねここです。
うちには、小学生の娘が2人います。
2人とも顔はそっくり^^ですが、性格や社交性、得意なことなどは、全く違っています。本当に姉妹なのに、ビックリするくらい異なっている2人。
そんな姉妹の数少ない共通点のひとつに、『なんだかんだ言って、宿題や家庭勉強は、まあまあちゃんと、進んでする』ことがあると思います。
『宿題や家庭学習をする』原動力は、姉妹で違います。
性格が違うので、モチベーション的なところが違う。それぞれの個性だから、それはそれでよし。その違いもまた面白い。
姉は、好奇心が旺盛で、色々知ったり覚えたりするのが本来好き。だから、幅広く勉強をする。
妹は、人の目を気にするタイプ。先生に怒られるのが怖い・お友達に恥ずかしい姿を見せるのが怖い、ということで、学校の勉強をキッチリする。
とはいえ、【いつも帰宅してすぐお勉強】みたいな、しっかり勉強の習慣がついている、とまでは言えませんが…。
母親のわたしが、わーわーと『宿題しなさい!』と声掛けする程ではない、までに持っていけつつあるわけを、考えてみます。
好きなことを追求することも勉強に入れた。【好きなことを伸ばす】
姉は、パソコンやお絵かきが大好きです。
なので、姉に関してはプログラミングと図工ということで、それも勉強という位置づけにしています。
妹は、パソコンと飼い猫の観察が大好きです。
なので、妹に関してはプログラミングと理科ということで、勉強という位置づけにしています。
好きなことに真剣に没頭する体験は、本人にとって『学びは楽しい!』という意識づけができるんじゃないかな、と思います。
学ぶことは楽しいことなんだよ、という事を体験することが、一番大切だと思うんです。そういう気持ちは、大人になっても、ずっと働き方や生き方に影響を与えます。
好きなことをしたあとに、勉強するという流れを作った。【動機付け】
好きな勉強、好きな遊びをしたあとには、勉強する時間をとる、というルーティーンを作っています。
『○○をしたら、そのあとは△△をする。』という動機付けのおかげで、家庭学習の習慣化につながりつつあります。
とはいえ、まだ完璧ではありません。うちも、進行中。完璧にこなせるようになると、毎日歯磨きをするみたいに、自然と習慣化できるはずです。
習慣化することの重要さは、大人になると更に身に染みて分かってくるよね。
◎一番効果あり◎親も一緒に勉強をする。【資格・読書・スキルアップ等】
『親も一緒に勉強する』は、最強の方法です。
親が子に口で「勉強しなさい」というより、率先してやって見せる、親も自宅で勉強する時間をもつ、ということです。
いくら子に勉強を促しても、言ってる本人がなんにも勉強しないのには、あまりにも説得力がありませんね。
また、納得度合ということで言えば、在宅ワークの時間を、『親が勉強している』時間に当て込むのは、あまり通用しないと思います。在宅ワークの時間とは別に、読書やスキルアップする時間を取る方が、子にとって、説得力が生まれます。
子供たちの中では、【学校=仕事】みたいに思っているから。子供たちは、学校以外の勉強を家庭でも求められるので、親も、仕事以外の時間できっちり勉強時間を取るようにします。
わたしは、在宅ワークの時間とは別に、できるだけ子供たちの勉強時間と合わせて、本を読んだり、CADのスキルアップ、副業のための勉強をしています。(いつも出来てるわけではありませんが・・・)
親が率先して勉強していれば、【大人になっても勉強するものなんだな。】と刷り込みができて、勉強することは、楽しくて当たり前のことなんだ、という気持ちが芽生えてくるはずです。
口を出すより、親が背中を見せる意味は、ここにあると思っています。
学びが楽しくなる、そんな教育を目指したい。
- 学校の教科から少し外れているものも、勉強とする。
- 習慣化を大切にする。
- 親が、勉強する楽しさを体現する。
わたしは、日々こういう気持ちで、勉強しようね、と子供に接しています。
まとめ
なんだか、偉そうに色々と書いてきましたが、正直、我が家もまだまだの発展途上です。
上記のことを、自然と身につくように家族みんなで工夫していきたいです。
嫌々物事を学ぶって、もったいないから。楽しく学ぶことを大切にしていきたいし、子供たちにも伝えていきたいです。
コメント