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【プリンセスチュチュ】自分勝手に解説と考察。オトナがハマる秀逸なバレエアニメ。

こんにちは、ねここです。
冒頭に、すみません。
今日のブログは、本当に、思いっきり、全力で自己満足に振り切っています。

お時間あって、興味があったらお付き合いいただけたら嬉しいです!(^^)!

突然ですが、
《プリンセスチュチュ》
っていうアニメ、ご存知ですか?

私はこのアニメが大好きです。
このアニメは、
2002年から2003年にテレビで放送された、
バレエをモチーフにした女の子向けアニメです。

いまで言う、
プリキュア
みたいな感じで放送されていのではないでしょうか?

というのも、私がはまったのは、
すっかりオトナになってから。
もっと言うと、
娘がバレエを始めてそれがきっかけで知り、
ファンになりました。

ブログを始めて、
うずうずしていました!
この
《プリンセスチュチュ》
の話を書きたい、と!!!

ご想像にかたくないと思いますが
現代の私の周りに、
リアルな知り合いで、
《プリンセスチュチュ》が好きで堪らない☆
・・・という人に出会ったことがないのです。
というか、知ってる人もほぼいない。

当然、
このすばらしいプリンセスチュチュの話を
誰かとしたことがないんです。
分かち合いたい…

だから、どなたか一人でも、
お話しをきいてくれて、
共感や、違った感想を言い合いたいと思い、
今日だけは
ニーズは度外視で書かせていただきますm(__)m

下の目次、
プリンセスチュチュおおまかな出だしストーリー

以外の各項目については
色んな方の個人見解が出尽くしているはずなので、
(20年も前のアニメだから当然ですね)
あくまで私の視点での
つぶやきです!

目次

プリンセスチュチュのおおまかな出だしのストーリー

もしかしたら、プリンセスチュチュはお初の
方もいらっしゃるかもなので、
出だしのストーリーを
さらっと添えます。

バレエクラシック音楽を物語全体に融合させた秀逸な作品です。

‘‘金冠学園バレエ科の落ちこぼれ生徒・あひるは、
憧れの先輩・みゅうと踊ることが夢。
人の心を持たず、いつも寂しげなみゅうとの役に立てればと
願うあひるに、謎の老人・ドロッセルマイヤーが力を授け、
あひるはプリンセスチュチュに変身して、
みゅうとに失った心のかけらを
返してあげることができるようになった。

しかし、
みゅうとの親友・ふぁきあや
ガールフレンド・るうは、
なぜかみゅうとが次第に心を取り戻してゆくことを拒否し、
あひるが心のかけらを集める事を妨害しようとする。
謎めいた女性・エデルはあひるに何かを教えてくれるが、
あひるには難しすぎてよく分からない。

やがてドロッセルマイヤーの眠っていた物語
『王子と鴉』が目覚め、
彼らは否応なくその物語の渦に巻き込まれてしまう。

次第に自分の真の姿に気づいていくあひるは、
自分の境遇や物語の王子様だったみゅうとの
幸せを思って苦悩すると共に、
周りの人達の思いにも心を向けるようになる。
そこに敵役・プリンセスクレールが登場して、
物語の歯車は一気に回り始める。”

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

プリンセスチュチュの魅力的な登場人物

このアニメには、

人間の登場人物と、
動物が擬人化した登場人物とが
出てきます。

人間の登場人物は
もちろんみんな可愛いし、かっこいい。
そして、人間的魅力にも溢れています。

ですが、
動物が擬人化した人物がまた、
更に印象的なんです。

バレエの先生役の
猫先生

猫先生に恋する
やぎこ先生

など…。

わたしの一番は、

みゅうとのなくしたこころのかけらをもっていた
ありくい美
でした。
しかも、第二話で早速出てくる
人物(動物?)なんですが、
全部もっていかれました!
度肝をぬかれました。

あのどこにもぶつけられない悔しさを表現する、
つぶらな目、

狂暴化して、悔しさをぶちまける
すごい力技。

これは、きっと人間の登場人物だったら、
ここまで表現できていなかったと思います。

随所にちりばめられた、
こまかな
擬人化登場人物の効果は、
ストーリを引き立ててやみません。

プリンセスチュチュのテーマ

生けるものが自分らしく生きていく事の尊さ

そして、

色んなカタチの愛と幸せがあること、
その愛と幸せは、人の数だけある

ということかなー??
と、個人的には考えました。

深い・・・深すぎます。

芸術性という視点で見ても素晴らしいです。
アニメとバレエと音楽を融合させていて、
芸術というものの素晴らしさを、
身近に感じさせてくれる、
本当に練りに練られた、
秀逸なアニメです。

ちなみに、
公式ブックや、
ネットの意見などは
ほぼ読んでいません。

(一方的な情報をインプットすると、
自分の考えがブレそうだからです。
愛すべき《プリンセスチュチュ》は、
ずっと楽しんで、向かい合いたい
アニメだから。)

なので、これがテーマの正解なのかは
わかりません。
全くの的外れだったらすみません・・・

プリンセスチュチュの唯一無二性

主人公にとって大切な人
(正確にはお人形)のエデルさんが、
目の前で消え去っていきます。

次いで出て来たのは、
全くの別人格の、うずら。

お話しの締めくくり、
プリンセスチュチュは、
人間には戻らず、
鳥のあひるとして、
一生を生きていくこととなります。

アニメにありがちなオチは待っていません。

主人公の大切なものが消えていく。
復活は、しない。

何者でもない真の自分に戻っていく結末。

プリンスとプリンセスが
ようやく最終的に出てくるのに、
最後は、
そっちにスポットを当てず、
ふぁきあとあひるで締めくくられます。

猫先生も、
本来のねこに戻って、
幸せに家族と暮らしています。

馬車にのって飛んでいく
プリンスとプリンセスはあくまで物語で、
現実として映されるのもが、
ふぁきあとあひるの湖畔での
たわむれでした。

・・・もう、深すぎます。

これ、そもそもは子ども向けアニメですよ?!
信じられません。いい意味で。

プリンセスチュチュの個人的好きな場面考察

◆猫先生のバレエのせんせい、
ニャジンスキー先生
1人で基礎練習をしているところに
猫先生が問いかけます。

『もっと特別な練習をしているのか
と思っていました。』と。

ニャジンスキー先生は言いました。

『基本のできていないものに、
高い技術、崇高な精神を
得ることはできないのだ。』

しびれますー。
まさに、
ものごとの本質を説いています。

◆また、『プレゼントすると相手の気持ちが
わかるって、ほんと?』
というみゅうとのせりふも胸がキュンとします。

◆消えていくエデルさんの前で踊り続ける
みゅうととプリンセスチュチュ
サイコーです。

言葉にできない、
愛しい気持ちを
踊りで表現するプリンセスチュチュの姿が
あまりに切なく、
こちらの胸を締め付けます。

ふぁきあの騎士としての戦いから、
物語を紡いていく戦いに舞台を替えて、
大切な人を守っていく姿。

◆あとはやっぱり、終盤のみゅうとの叫び。
『王子、ジークフリードの名にかけて、
プリンセスの名を呼ぶ!!』

みゅうと、かっこいいんです(*’▽’)
るうちゃんが幸せになれて、ホントよかった。

他にも、挙げきれない
すてきなシーンが満載。

プリンセスチュチュの自分のつぶやきのまとめ

20年も前にこんなに
素晴らしいアニメが作られていることは、
つい最近まで知りませんでした。

「知れて幸せだ!」

っと、こんなに思った
アニメは
後にも先にもないと思います。

お話し自体が少し難しいので、
子供たちも含め、何度も見返して
やっと自分の中に入って
くるアニメです。

噛み応えがありまくりで、
さきイカのように、じっくり味わいたくなります。
何度も繰り返しみたくなる
秘薬入りアニメです!

子供たちに見せるのも、いいと思います。
クラシック音楽に触れさせる、
いうことだけでも充分に
価値もありますし、
良い情操教育になると思います。

*ひとつの注意は、
バレエが主軸にあるため、
肌の露出がそこそこある描かれ方をしてます。。
オトナの私はそこも面白いですが、
子供たちは、
『きゃー☆』
と言うかもしれません|д゚)

↑我が家の娘は言ってました。

でも、テレビで放送できるくらいなので、
安心してくださいね。

このプリンセスチュチュは
dアニメストアで見れます。(無料お試し期間ありますよ!)

また、限定ボックスのDVDも発売されています!


私は、配信で最初に観て、
大ファンになったので
限定版DVDボックスも宝物として買いました。

最近のアニメだけでなく、
過去のアニメを遡って
見てみるのも、
面白いかもしれないですね。

今日は、思いっきり、
自己満に振り切らせて
書かせてもらいましたm(__)m

なんど
《プリンセスチュチュ》と《すばらしい》
を連呼したことでしょう…笑

3年前にイベントが開催された時は
参加できず、無念を抱えていたので、
溜まっていたものを、いま、
解放することができました☆☆

お付き合いしてくださった方がいましたら、
とても、とても、
ありがとうを伝えたいです。
本当にありがとうございました!

もし、何かしらの反響があれば、
一話ずつの
お話しに触れていけたら…
と思ったりしています(^^♪

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ねここ
CADオペしてるワーママ。副業も始めました。
小学生2人の母です。CADオペしてます。これまでいろんな事に失敗し学ぶ中で、仕事+暮らし+お金を自分に最適化したいと本気で思うようになりました。迷いながらも、後悔のない人生を目指すブログです。また近年興味を持った分野で副業を始めました。ちょっとずつ話に触れていくので、皆さんのヒントになれば嬉しいです。

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