
こんにちは。CADオペワーママのねここです。
次女の中学受験の検討について、進展がありました。




将来の夢のためには、かなり難しい大学に入らなければならないということで、ここ数か月、次女を塾に行かせるか、はたまた通信教育をチャレンジから別のものに変えるか、また、そもそも中学受験をやるのか、ということについて家族で悩んできました。
そして最近、我が家である一つの結論が出ました。
現段階では、次女は中学受験はしない方向です。
そのような決断に至ったか、ワケはいくつかあるので、順番にお話していきます。
中学受験を見送ったワケ
あくまで現段階ではありますが、中学受験は見送ろうと思います。次女とも話をして、みんなで決めました。
その訳を挙げていきます。
次女が、友達と一緒に同じ公立の中学校に行きたい気持ちが大きいから
引っ込みじあんな次女。2年生になって、ようやく仲の良いお友達ができました。いつも遊んでいるお友達は2人いるのですが、その子たちと同じ中学に行きたいそうです。



そのお友達が、もしかしたら中学受験をするかもしれませんが…。それは、仕方ないですよね。
我が家には、来年中学1年生になる長女がいます。
頻繁に、『中学生になって、みんなの制服姿を見るのが楽しみ!』という話をしています。
次女はそんな話を聞いているので、本人も今のお友達と同じ中学に行きたいという、素直な気持ちがあるんだと思います。
今以上に中学受験の為の勉強をこなすのが、憂鬱らしい。
夏休みに、中学受験に向けて塾に行くならと、塾選びを兼ねて夏期講習に通っていました。本講座を受ける前の、体験を兼ねての夏期講習でした。
小学3年生の夏期講習は、正直、通学期間はたかが知れていて、一週間もありませんでした。ですが、その夏期講習の短い時間で既に、やる気をそがれていました。
開始時間が早い、また、授業は楽しいけど復習がイヤだ、とのこと。
この程度で不服を言っているようでは中学受験はちょっと難しいかな、という親としての正直な気持ちです。
親である私たちの覚悟もできていなかった
これまで、中学受験というものに全く縁のなかったねここと旦那さん。
今回の出来事を通して初めて、【中学受験】について勉強し始めました。
周りにたまに中学受験をしているらしいご家庭がいても、正直ほとんど気にしたことすらなかった我が家です。



今回初めて、中学受験の厳しさを知りました……。
中学受験の厳しさを全く分かっていませんでした。
- 中学受験の為の勉強量が膨大。
- 中学受験・塾のハードさの実情を知って、親が受け入れられなかった。
- 中学受験のデメリットの不安を払拭できなかった。
中学受験をするとなると、大学受験するんじゃないか、というくらい、勉強をしないといけません。
いや、おそらく大学受験より勉強時間は多くなるんじゃないか、と思います。
次女がそれをこなせるのかという不安と共に、それを無理強いして追いつめてしまう鬼母に自分がなってしまいそうで、わたしの方も気後れしてしまいました。
そして、実態を分かっていなかったのですが、通塾ペースが半端でなかったことです。完全にわたしの知識不足です。
おそらく、子供の勉強や進路に熱心だったり、お母さん同士で情報交換されている方なら、自然とそういった話が耳に入るのかもしれませんが、残念ながら、わたしはあまりそういう関わりを持っていません。。。


6年生にもなると、週4で通塾したり、夏休みなど長期休みは、文字通り朝から晩まで勉強するなど、実態を知りませんでした。。。
また、性格的にナイーブな次女。もし中学受験で挫折をしたら、精神的に耐えられなくなってしまうではないか?という、心配もあります。実際に、受験失敗で自己肯定感が低くなってしまう例もあるとか。。。
なので言ってしまえば、親の知識不足です。実態を知らず、軽く中学受験を考えていたんですね……。



大変とは聞いてはいましたが…。中学受験に無知すぎて、反省です。
まとめ:今後の次女の教育方針
小学3年生の次女、夢を叶えて欲しいとは思います。ですが、そのための中学受験はしないことにしました。
その代わり、まだまだ小学生のうちに、色々な物に目を向け、新しい世界を覗いて欲しいという気持ちでいます。
小学校の間は、次女の気持ちが中学受験をしたいという風に変わらない限りは、勉強ももちろんなのですが
彼女がまだ知らない新しいものに目を向けてみたり、知っているけどもっと深掘りをしてみたら楽しいだろうというものを一緒に体感したり、そういった知的好奇心を育めるようにしていけたらいいなと思っています 。
とはいえまだ娘の将来の夢は変わっていません。
ですので学力を落とさず、これからもっと伸ばしていけるような家庭学習の環境づくりをしていかなければと思います。なかなか難しい課題ですね。
色々と検討中なのですが、できることといえば
- 将来の夢の職業を身近に感じれるように、機会をもつこと
- 今やっている通信教育のチャレンジを継続しきちんとこなすこと
- 毎朝勉強する習慣をつけること
- もう少し難しいドリルを取り入れていくこと
- 年2回ある全国統一小学生テストは受験すること
などは継続していきたいなと思っています。
そして、もし、また次女がやっぱり中学受験をしたい、という事があれば、方針を変えることもあり得ます。
それにしても中学受験真剣に考え始めたのが、本当にこのわずか8ヶ月間のことだったのですが、中学受験というものを知る、いいキッカケになりました。
わが家にとっては、予想のはるか上を行く、超ハードモードの試練と挑戦でした。
実際に中学受験のために頑張っている子供たち・家族の皆様、またすでに中学受験終わられた皆様、月並みな言葉にしかできないのですが、本当に尊敬の念しかありません 。



現6年生は受験日が近づいていますね。あと少し、がんばってくださいね!
もうすぐ、全国統一小学生テストの秋の回があります。それは受験しようと思っています。全国統一小学生テスト、度胸つけと場慣れのため、また、成績の乱高下を身をもって感じてもらい、そういうことに抵抗をなくす、という目的で受験は継続する予定。
時間があれば、それも記事にするかもしれません。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!



に、行ってきます!またね♩
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